◆一流が持つメンタリズムに対するスタンス!!
ルーク・ジャーメイのパフォーマンスはなぜ不思議なのか。
他のメンタル・マジシャンと比べても、その差は歴然としています。
現象の不思議さだけではなく、それを取り囲む演出がすべて観客の感覚を揺さぶる。
現象だけではなく、パフォーマンス自体に強さがある。なぜ彼にはそれが可能なのか。
その秘密の答えは、パフォーマンスに対するスタンスにありました。
彼はメンタル・マジックをどういうものだと定義づけているのか。
どう解釈し、それをどう観客に届けようと考えているのか。
そのためのテーマやポイントを提唱し、その考え方とそれを体現するアクトとを合わせて解説します。
さらに第1巻で触れられなかったQ&Aとタッチング・オン・ホイに関するさらなる考察やコツも紹介。
45分におよぶマイケル・ウェバーとの対談ではメンタリズムの根本的なあり方を始め、
ルーク・ジャーメイの手順構造の組み立て方からQ&Aの学び方まで、濃い議論が展開されます。
また今回も、クレジットと各手順を考案した過程の書かれたPDFファイルを収録。
メンタル・パフォーマンスの根本を学び、本物のマインド・リーディング・アクトを目指す方へ贈るシリーズ、最終巻!
※本タイトルは、オリジナル版『Jermay’s Mind』のディスク4を翻訳・収録したものです。
【収録内容】
- カラー・センス
「指先で物を見る能力を持つ人がいる」というストーリーで始まるアクト。
観客が存分に混ぜたデックのボトムの色を、指で触れるだけで次々当てていきます。
テーマは「古くさいと思われる原理からも、まったく新しい使い方を見つけることができる」。 - カードメモリー
一組のデックの配列を記憶するアクト。テーマは「堂々と振る舞うことであからさまな仕掛けを隠す」。
仕掛けは非常に単純ながら、そうと気づかせないための企みの数々を、マジック全般に応用できる考え方として解説します。 - コネクテド(演技のみ)
第1巻で解説したリビング&デッド・テストのバリエーション。
別の会場でのパフォーマンスが収録されており、別パターンのリーディングを見ることができます。 - ブラインドフォールド・ディール
PVに収録したアクト。
観客から借り、観客に混ぜてもらったデックの中から、目隠しをした状態で観客が覚えたカードを取り出します。
テーマは「古い原理を現代の○○にアップデートすることで、新しい不思議を生み出す」。 - スモール・ミステリー
巧妙な手法により、あり得ないほど具体的な「リーディング」が実現できるアクト。
カードを使ったタッチング・オン・ホイのバリエーションです。 - 対談:マイケル・ウェバー
ルーク・ジャーメイが師とあおぐマイケル・ウェバーとの対談。
メンタリズムの根本的なあり方から手順構造の組み立て方、Q&Aの学び方まで価値のある議論が展開されます。
商品名: | ジャーメイズ・マインド 第3巻 日本語字幕版 (Jermay's Mind 3) |
ジャンル: | メンタル・マジック |
出演: | ルーク・ジャーメイ (Luke Jermay) |
発売元: | スクリプト・マヌーヴァ (Scriptmaneuver) |
発売日: | 2016.12.24 |
EANコード: | 4560334611649 |
形式: | DVD |
リージョン: | オール |
画面サイズ: | 16:9 PS |
ディスク: | 1枚 (片面・1層ディスク) |
映写時間: | 約2時間30分 |
言語: | 音声 / 英語 字幕 / 日本語 |
本タイトルは、オリジナル版『Jermay’s Mind』のディスク4を翻訳・収録したものです。 |