◆10枚のカードを使った1つの原理で色々な応用が楽しめる!!
「10 カード・ポーカー・ディール」のトリックは、恐らくこれまで作られた中でも最も分かり易く、
そして効果的なイカサマのデモンストレーションです。
それが、長年に亘って多くの国際的なトップ・マジシャン達のレパートリーになっている理由です!
ある時、ボリス・ワイルドもこのトリックの最良のバージョンを探していました。
彼はいくつものバージョンを調べ、最終的にポール・ゴードンのトリックを選びました。
そして、ポール・ゴードンから許可を得た後、現象の本質を捉え、色々な方法でそれ演じました...
このノートは彼の研究の結果です:
紹介する現象は、全てポールの原理に基づいていますが、それぞれ異なるテーマになっています。
ギャンブル・トリック、詩的なトリック、そして子供達用のルーティン...
多くのシチュエーションに対応できます!
これらの現象は仕掛けのない10枚のカードだけを使用し、技術も必要ありません。
それなのに、厳しい目を持つ観客だけでなく、マジシャン達でさえ騙すポテンシャルがあります!
「この本の中のトリックは、著者自身と同様に実に素晴らしい。
トリックは強力で、実用的で、そして面白い。
きっと、楽しめると思います。」
-ポール・ゴードン
【レターパック対応】
【収録内容】
- ヘッド・トゥ・ヘッド・ポーカー (Head to Head Poker)
このノートの基本となるポール・ゴードンのポーカーの手順。
混ぜられた10枚のカードがあり、客がそれを客と演者に5枚ずつに分けます。
客が配るカードを決めたにも拘わらず、演者が勝利します。
(レギュラー・カードで演じることが出来ます。) - ザ・シャフル (The Shuffle)
この手のパケット・トリックを演じる上で、不思議に見せるために欠かすことの
出来ない、シャフルの方法を解説。 - ジ・アイデンティフィケーション (The Identification)
トリックを不思議に見せるために必要なカードの識別法を解説。 - ザ・ベット (The Bet)
このノートの目玉となるギャンブル・ゲームのトリック。
一万円と書いてあるカードと、ブランクのカードを分けてもらいます。 - イーエスポエティック (ESPoetic)
女性に向けて演じるのにぴったりな、詩的なトリック。
直感でESPの星のカードと波のカードを分けてもらいます。 - リサイクリング (Recycling)
子供に向けて演じるのにぴったりなトリック。
リサイクルできるもの、できないもののカードを分けてもらいます。 - オルタナティブ・ディストリビューション・プロシージャズ・フォー・ザ・ラスト・ツー・カーズ
(Alternative Distribution Procedures for the Last Two Cards)
カードを選んでもらう際に使える3つの方法を紹介します。
商品名: | 10 マックス (10 Max) |
ジャンル: | カード・マジック |
著者: | ボリス・ワイルド (Boris Wild) |
訳者: | 二川滋夫 (Shigeo Futagawa) |
発行元: | マジックハウス (Magic House) |
発行日: | 2016.03.05 |
サイズ: | B5 |
頁数: | 36 |
言語: | 日本語 |
※このノートはBoris Wild著『10 Max』をレクチャー用に日本語に翻訳したもので、
一部のトリックが省略されています。
※使用するカードは付属していません。ヘッド・トゥ・ヘッド・ポーカーの手順では
レギュラー・カード、その他はブランク・カードなどでカードを自作する必要があります。