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商品説明

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カードマジック X

【収録内容】

ポケット・インターチェンジ (Pocket Interchange)
4ヶ所のポケットの中に入れた4枚のKと、手元にある4枚のAが入れ替わります。入れ替わった4枚のAをポケットから取り出した後、突然4枚のKが消えてしまい、4ヶ所のポケットの中から現れます。

この手順は、かなりの時間と労力を掛け、試行錯誤を繰り返して作られています。複雑なカードの移動があるため、初めて解説を見ると、まるでパズルのように感じるかと思いますが、全ては最後のKをクリーンに出現させるための布石になっています。水面下の努力により、クライマックスでKを出現させたときに起こる観客の驚きは、きっとマジシャン冥利に尽きると思います。


ポケット・インターチェンジ II (Pocket Interchange II)
上記のポケット・インターチェンジの現象の後、......今度は4枚のAが消えて、4ヶ所のポケットの中から現れます。

正直、ここまでやるか?を体現したトリックです。言葉の通り、マニアックな内容。しかし、ポケット・インターチェンジを極めたら、やはりAも出現させたくなるもの。どのようにして現象を成立させたのか、読んで確かめてください。


A-K スペリング・トリック (A-K Spelling Trick)
カタカナ英語で、A~Kまでの数を綴っていくスペリング・トリックです。綴りの最後の文字のところのカードを表向きにしていくと、綴りに対応した数字のカードが全て順番に現れます。

この方法の優れているところはジョン・ハマンのチャイニーズ・シャフルと繋げて演じることが出来る点です。


スカイツリー・ミステリー・プラス (Sky-Tree Mystery Plus)
東京タワーの話をした後、デックを3つに分けて“3”にまつわる操作を行うと、東京タワーの高さを示す3枚の3のカードが現れます。続けてスカイツリーの話をしてカードを操作をしていくと、今度はスカイツリーの高さを示す6、3、4のカードが現れます。さらに、某TV番組のようにスカイツリーにまつわる都市伝説を展開していきます。

このトリックはセルフワーキングなので、覚えれば誰でも簡単に演じられます。かわりに、大切なストーリーの部分に力を入れることが出来る手順です。
  商品名: カードマジック X
ジャンル:  カード・マジック
著者: 二川滋夫 (Shigeo Futagawa)
発行元: マジックハウス (Magic House)
発行日: 2016.10.15
サイズ: B5
頁数: 16
言語: 日本語

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価格:2,000円(税込 2,200円)

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