岩城美貴雄のスリー・コイン・アセンブリー （二川滋夫）
３枚のコインを１枚ずつ風を送って消した後、テーブル上のカードの下から消えた３枚のコインが現われます。

“Quick Three-Way”についての考察 （二川滋夫）
“クイック・スリー・ウェイ”とは、３枚のカードをすべて同じカードに見せる方法です。マルローの方法が広く知られていますが、より不思議に見せるにはどうしたら良いのかと二川滋夫が考察し、７通りのやり方を解説しています。（１つはアラン・アッカーマンの方法です。）

ノー・テーブル・トライアンフ （小川勝繁）
デックの中から１枚のカードを客に見て覚えてもらいます。デックをシャッフルし、上半分を表向きに返し、フェイロー・シャッフルします。デックを２つに分け、裏表のカードが混ざっていることことを見せて重ね合わせお呪いをすると全部のカードは裏向きになっていて中央に客のカードが１枚だけ表向きになって現れます。

“ノー・テーブル・トライアンフ”の“ターンノーバー・ムーブ” （二川滋夫）
上記の“ノー・テーブル・トライアンフ”のバリエーションです。このやり方でやると、１つ操作を省くことが出来ます。

読心術（５人のカード当て） （二川滋夫）
４枚ずつのカードを５人の客に配り、その中の１枚をそれぞれの客に覚えてもらいます。その後、５人の客から全てのカードを集めて４つのパケットに分けます。そのパケットを１つずつと取り上げ、覚えたカードがあるか訊いていくと術者は５人の客の覚えたカードを見事に当ててしまいます。