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  • 奇術探究 第8号

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奇術探究 第8号

【商品内容】

  • トリプル・ツインズ (ゆうきとも)
    3人の観客が自由に選んだ場所に、それぞれ1枚ずつ表向きのカードを挟みます。すると…3ヶ所とも、その隣からメイトカードが現れるのです!名作「ジェミニ・ツインズ」のバリエーションで、現れるメイトの数を2組から3組に増やしています。本来2組までしか上手くいかない流れを、自然で合理的な動作で拡張。演出的な「差の作り方」を含めて、実際に演じている手順を詳細に解説しています。
  • ミニトラ全自動版 (野島伸幸)
    10枚程度のパケットで行う、ユニークなハンドリングのトライアンフ現象です。以前に発表した作品の改良版。今回は全くテクニックが不要となり、また、信憑性を高める工夫も追加されています。なにより圧倒的に手順が覚えやすくなったところが、実用性を高めています。
  • The Catcher in the Lie (齋藤修三郎)
    カードマジックとしては異色の現象で、マジシャンが「観客の嘘を見破る」という作品です。シャッフルされたデックから、数人の観客に2枚ずつカードを渡します。カードの色に関して、まず1枚目は嘘を言ってもらい、「嘘をついた時の癖」などのデータを取ります。2枚目は、嘘でも本当でも自由に好きなように言ってもらいますが、マジシャンはその真偽を的確に言い当てます。観客とのやりとりが楽しめる、パフォーマンスバリューの高い作品。補足情報や様々なアイデアを含めて解説しています。
  • セルフオーダー (南部信昭)
    デックから抜き出した13枚のハートのカード。表を見せて順番がバラバラであることを示した直後に、A~Kまで順番通りに整列してしまいます。簡単で、一般ウケするトリック。
  • アンダーダウン・ミラクル (石田隆信)
    観客に1枚のカードを選んでもらい、数枚の束に戻してもらいます。これを特別な方法で好きなだけ混ぜてもらいます。トップカードをめくって、その数字の枚数目を見ると、それが観客のカードです。野島伸幸の「没ネタ」を拾い上げて、見事に実用的な作品へと仕立て上げました。研究し尽くされたかに見えたアンダーダウンの世界に、新しい着眼点を導入した快作です。
  • カミキリシンパシー (野島伸幸)
    正方形の紙を小さく折って2つに切りますが、その前にどちらの紙片が良いか選んで×印を付けてもらいます。それぞれの紙片を広げてみると、なんと、それぞれが印の通りの形になっているのです!この現象、ユニークすぎて、ちょっと文章では説明しきれません。ぜひ、冊子を読んで、実際に試してみてください。
  • 本日限定のマジック (ゆうきとも)
    観客が自由な選択をして、それに基づき3枚のカードが選び出されます。その3枚の数字を合計すると…ビンゴ!なんと、本日の日付となっています。「本日だけしか演じられない特別なマジック」という触れ込みで興味を引く、優れた「ツカミ」の演出。そして、背後にある原理がまた素晴らしく、応用も利きますので研究しがいのあるトリックになっています。
商品名: 奇術探究 第8号
ジャンル:  カード・マジック、その他
発行元: コミュニケーション・デザインズ
(Communication Designs Inc.)
発行日: 2013.03.31
サイズ: B5
頁数: 24
言語: 日本語

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価格:2,000円(税込 2,200円)

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