The Catcher in the Lie (齋藤修三郎) カードマジックとしては異色の現象で、マジシャンが「観客の嘘を見破る」という作品です。シャッフルされたデックから、数人の観客に2枚ずつカードを渡します。カードの色に関して、まず1枚目は嘘を言ってもらい、「嘘をついた時の癖」などのデータを取ります。2枚目は、嘘でも本当でも自由に好きなように言ってもらいますが、マジシャンはその真偽を的確に言い当てます。観客とのやりとりが楽しめる、パフォーマンスバリューの高い作品。補足情報や様々なアイデアを含めて解説しています。