◆プリあらマガジンNo.36(9月号)!!
PriAra Magic Magazine No.35(2021年9月号)が、発売になりました!
表紙を飾ってくださったのは、「てじなーにゃ」でお馴染みのイリュージョニスト山上兄弟さんとヴィジュアル系マジシャンのマジックジェミーさんです。 テーマは「芸術の秋」 風光明媚な背景とエン ターティメントのコラボが素敵です。
今号のコンテンツも盛りだくさん、プロマジシャン・エンターテイナーの方々によるオリジナルマジックの数々は、次のようなラインナップです。
★からくりどーるさんは、喫茶店でコーヒーを飲みながらできる、びっくりマジック「ガラスを貫通するスポンジボール」を解説。 驚愕な現象のマジックに 「えっ!うそっ」という声が聞こえそう。 (動画付き)
★能勢裕里江さんは、「シルクマジックを始めるにあたって・part1」と題して、シルクのマジックの基本を解説。 師匠のスピリット百瀬さん直伝、ふんわり素材のシルクが美しく舞う技の数々はため息がでるほどです。(動画付き)
★カードマジックを得意とする沙門零さんは、ストーリーの面白さが際立つマジック。 題して「刑事ドラマ」!!! テクニック技が光る、カーディシャン垂涎のページに仕上がっています。
★初登場の中野雄介さんよる、「元役者が語る演出論/ライフ・イズ・ショータイム」。 俳優の世界からマジックの世界へ、華麗なる転身をとげた中野さん、クロースアップマジックをステージマジックで使えるようにアレンジする中野流「派手な演出の作り方」を2つ紹介しています。 QRコードでの動画を本文とあわせて見て、お楽しみください。
★ジャグラーのぱわぁさんがレクチャーしてくださってるのは、「ジャグリング」。 3つのボールを使ったカスケード講座基本編です。 「ジャグリングは魔法なんかじゃない、きちんと学べば誰にでもできる技術である!!」と、ぱわぁさん。 わぁ、やってみたいっ♪と、ワクワクが止まらないページです。(動画付き)
★真優さんは、「初心者マジック講座part1」は「〇×ゲーム必勝法」です。 だれしもが幼い頃からやってた〇×ゲームですが、その必勝法が面白く解説されています。 痛快無比!! 簡単にできて、めっちゃ楽しい。 (動画付き)
★恒例、上口龍生さんによる連載、「ターベル・システムに学ぶマジシャン養成講座」は、第16回目。今回は『新時代バージョン・ハンカチを貫通するカード』です。 100年前のカーディシャン達が演じていたカードマジックです。 ラストの現象の圧倒的な不思議さで目がまるくなりますよ!!!。(動画付き)
☆☆大人気の特集コーナー、偉人を綴るコーナーは、「ポール・ダニエルズ」。
ポールは、イギリスのマジシャンであり、1979年から1994年までBBCで放送された彼のテレビシリーズThePaul Daniels MagicShowを通じて国際的な名声を獲得した知る人ぞ知る、エンターティナー。 そんなポールの一生が赤裸々に綴られています。 エピソード満載で、センセーショナルなシーンもあり、読後は一本の映画を見終わったような充足感が味わえる、全14ページにわたる大作です!!
★古き良き作品を紹介する「オールド・ワイン」では、1957年に発表された「Theprisoners」というマジック。 ターベルコースの6巻に、グランドによって原案が書かれています。 温故知新の真骨頂を味わってください。
☆☆本誌の中核をなす会長のコラム、今号は「価値観の共有」というお話。 「個人の自由」という意味の間違え、楽しく人生をやるということは、なんぞやという投げかけに、直球をうちこんでくれます! 会長の言葉は、いつも人を幸せな方向に導いてくれるポテンシャルに溢れています。
その他、会員の永井弘勝さんによるエニーカードエニーナンバーをアレンジしたカードマジックも秀逸、楽しいプリあらグッズ紹介などなど。 増量の54ページ・オールカラーにて、傑作品の数々が目白押しデス。 どうぞ、お楽しみください。
【レターパック対応】