◆未発表の新作だけを7作品収録!!
実践的なカード・マジックのレパートリーを探している方に、オススメのシリーズ!
ほぼ2年ぶりとなる 『カードミラクルズ』 もいよいよ第6弾!
今回も、傑作が目白押しです!
収録されている全7作品をお楽しみください!
【収録内容】
----- Do As I Do エースオープナー -----
デックを演者と観客で半分ずつ裏向きに持ち、それぞれが1枚ずつ順に、2枚のカードを選び出します。
それらの数字がことごとく一致し、フォー・オブ・ア・カインド(4枚のエースなど)が勢ぞろいします。
いわゆる「ドゥ・アズ・アイ・ドゥ」の手順ですが、今回の手順では、最初に全てのカードを選んでから、
2つの「一致」を続けて示す構成なので、とても流れがスムーズです。
----- スピード・ジャズ -----
テンポ・アップさせたジャズ・エーセス。
ばらばらに置いた4枚のエースが、1箇所に集まります。
通常は3段構成で、1枚ずつリーダーのカードの元に集めますが、今回は最初に1枚が移動し、
残りの2枚が一気に移動する、という2段構成に集約されています。
----- ツアー・コンダクター -----
いわゆる「インビジブル・パーム・エーセス」ないし「オープン・トラベラーズ」のテーマ。
クラシックですが、ゆうき氏は実践派の目から、細心に考え抜き、大胆なアレンジを加えています。
この作品でも、最初の1段を巧みな戦術でカット・アウトすることで、手順をスピード・アップし、
演出に説得力を持たせています。
----- フリー・ホフジンザー -----
観客に1枚のカードを選んでもらい、デックに戻します。
4枚のエースを使ってそのカードを当てる、と言って、エースに手をかざすと、
なんと1枚のエースがビジュアルに裏返ってしまいます!
最終的に、裏向きになったエースが、観客のカードそのものに変化してしまいます!
いわゆる「ホフジンザー・エース・プロブレム」ですが、カードのマークが何であるか、
マジシャンは知る必要がないのが特徴です。
ある程度ご存知の方は、「え、なんで知らなくて出来るの?」と思われるかもしれませんが、
かなり大胆な考え方で解決しています。
----- インナーワールド -----
5枚の赤いカードと、5枚の黒いカードを抜き出し、その10枚を裏向きのまま混ぜ合わせてから、
2人の観客の意思に従って分別していきます。
見ると、1人は全て赤のカード、もう1人は全て黒のカードを選んでしまっています。
これは、手法的には「ダック&ディール」というマジックをベースとした発展形ですが、
現象的には10枚のカードのみで行う「アウト・オブ・ディス・ワールド」風のトリックです。
レギュラー・デックから10枚のカードをその場で抜き出して、即興で演じられます。
----- トリプルスリー -----
インポシブル・ロケーション系のマルチプル・ディビネーション。
3枚のカードを、不可能設定の中で次々と当てていきます。
結構なマジシャンの方が見ても、追えない(タネが分からない)と思います。
それぞれのカードは、完全に混ぜられてしまい、何の手がかりもないように感じます。
今回の手順は、人から借りたデック(52枚完全に揃った状態でなくてもOK)を使って、
即興で行うことができるものなので本当に貴重なレパートリーになるはずです。
----- アンダーコントロール -----
2人の観客が選んだカードと、マジシャンのカード、合計3枚を使います。
マジシャンのカードは胸ポケットに、そして観客の2枚はデックに混ぜてしまいます。
1人目の観客のカードが、演者のズボンのポケットに飛行して現れます。
2人目のカードはデックから完全に消え、予想外の展開が起こります。
このトリックでは様々な応用が可能なシステムを解説しています。
フォースとバニッシュやコントロールが、1つの動作で完了できる合理的な手法です。
商品名: | ゆうきとものカードミラクルズ 第6集 (Tomo Yuki's Card Miracles 6th Collection) |
ジャンル: | カード・マジック |
出演: | ゆうきとも (Tomo Yuki) |
発売元: | コミュニケーション・デザインズ (Communication Designs Inc.) |
発売日: | 2016 |
形式: | DVD |
リージョン: | オール |
画面サイズ: | 16:9 |
ディスク: | 1枚 |
映写時間: | 約95分 |
言語: | 日本語 |